嫌なことがあったけど、いいこともある。
2018年 09月 02日
私が悪いん?事件シリーズ。
タクシー事件の次は、うどん屋事件。
夫婦で営まれているセルフうどんのお店で、おうどんを受けとりお金を支払い、お釣りをもらっておうどん満喫中に勃発。
レジ担当の奥さんが私のところにやってきて、後ろから話しかけてきた。
「これなんですよ」
そう言って、テーブルに先ほど支払った内容のレシートを置きました。
訳がわからずレシートを見ていたら、
「私もらったの、1,230円じゃないですよね?1,130円ですよね?」
とおっしゃる。
さらには、
「私、550円渡したんですけど、これなんですよ」
と、レシートの“お釣り 450円”の印字を指差す。
どうやらお釣りを多くもらっていたようなんですけど、お釣りの額は私が確定したわけでもなく、レジから私がお釣りを取ったわけでもないし。
お金をネコババするつもりもないし、言うてくれたらちなんと返すのに、なんでそんな言い方するんやろ?
と思い、ご穏やかではなくなったので、「100円返したらえんですか?」と言うと、
「はい、そうですね」と言われました。
半分残っている麺を見ながら、バッグから財布を出して100円を返した。
「はい、どうもすみませぇぇぇん」
お釣りの計算をしてなくて、ボケーっとお釣りをもらった私が悪いんですよ。
ものって言い方あると思うんですけど。
おうどんはとても美味しかった分、とても後味が悪く、「ありがとうございましたぁぁぁ」にも心が穏やかにならず。
タクシー事件といい今回のことといい、自分がこんな風にだけはなったらいかんと勉強になりました。
この後、スーパーで親切な店員さんに会えました。
私も単純ですね。
とても心が穏やかです。
そして、別のうどん屋さんでお口直し。
看板がなくドアのところに屋号が。